インプレッサ sti

インプレッサじゃなくなった WRXSTI

“インプ・ランエボは峠で速い四駆で走り屋の車”
筆者は1989年生まれです。筆者世代の車好きは、頭文字Dの影響で車好きになった人が多い為、このようなイメージが普通ではないでしょうか?
ランエボはランサーと言う中型車の「エボリューション」というグレード、インプはインプレッサと言う中型車の「WRXSTI」というグレードのことです。どちらも「エボリューション」「WRXSTI」のグレードである事が重要なのですが、インプの方はその重要なグレード名が略称に入っていません。なので、「インプかランエボに乗りたいんだけど…」「インプってどのグレード?ベースグレードで良いの?」と意地悪な突っ込みをされる事があります。しかし、同世代の車好きには「インプ」と言えば「WRXSTI」の事で通じていました。

 

“インプ“はインプレッサではなくなった

2016年現在、インプレッサは5代目が売られており、秋には6代目に移行する噂が流れています。しかし、インプレッサのグレードには“インプ”すなわち「WRXSTI」はラインナップされていません。
今、「WRXSTI」はインプレッサとは別の、完全独立した「WRX」という車種のグレードになっています。我々が“インプ”の愛称で呼んでいた「WRXSTI」は、もう“インプ”ではなくなってしまったのです。
WRXはインプレッサと大きくなったレガシーの中間の位置付けのようです。

 

WRXへの期待と懸念

“インプ“が「インプレッサWRXSTI」から「インプレッサ」が消え「WRXSTI」となったのを知った時、筆者は日産のGT-Rの例を思い浮かべました。
2002年までは「スカイライン」の1つのグレードとして存在した「スカイラインGT-R」は、2007に、「スカイライン」から完全独立した車種「GT-R」として登場しました。そして、2016年現在、GT-Rは世界中の人々が認めるスーパースポーツカーとしてのブランドを確立しています。日本からポルシェやフェラーリと比較対象になりうる車が生まれた事は嬉しいです。しかし、車体価格や維持費が高くなり過ぎて、庶民から遠い存在の車になってしまった事はとても残念です。「スカイラインGT-R」は頑張れば庶民にも購入・維持出来る車でした。
インプレッサで無くなった「WRXSTI」も、「走りが良い車」としてブランド力アップには大歓迎です。しかし、価格が上がり過ぎて、庶民にはなかなか手が出せない車になるのは勘弁して欲しいです。
庶民である筆者にとっての“インプ”は、庶民でも乗り続けられる「熱い走りが出来る車」です。

 

これからも庶民に手の届く車であって欲しい

普通のスポーツカーは基本的に2人乗りなので、庶民が結婚して家族が出来たら乗り続けるのは困難です。しかし、“インプ”は普通の中型セダンがベースのスポーティーカーなので、スポーツカー以上の走りの性能を持ちながら、家族で使える実用性も兼ね備えているので、結婚して家族が出来きた庶民でも乗り続けやすい車です。
たとえ、インプレッサの1つのグレードではなくなっても、WRXSTIには、今までの“インプ”同様、庶民に手の届く車であって欲しいです。
2016年7月現在、インプレッサG4の総支払額はおおよそ180万〜265万円、WRXSTIはおおよそ405万円〜440万円。2000年ごろのWRXSTIは300万円くらいでした。今でも手を出しやすい車ではなくなっています。これ以上は値上がりしない事を願います。
しかし、車に限らずですが、これからの世の中、値段が上がる事があっても下がる事は無いと思うので、WRXSTIを買える人は今のうちに買っておくのが良いかもしれません。

 

 

インプレッサ値引きの為に!

 

 

インプレッサSTI